Force.com Sites は、Salesforce.com が提供する Force.com を使って、外部公開向けサイトを構築できる機能です。
今までの Salesforce.com の提供する機能は、社内向け・組織内部向けが中心だったのですが Force.com Sites で外部公開サイトの作成も同じようにできるようになったみたいです。しかも、従来の機能とバッチリ連携・組み合わせできます。
Google App Engine でも「外部公開向けサイトを構築」という意味では同じようなことができるのですが、Force.com Sites は従来の Force.com と全く同じように、SaaS 形式で用意された開発環境上でサイトを作れること、Salesforce の機能と完全にシームレスに連携できること、それから・・・恐らく・・・料金が違います。Force.com Sites はまだ正式サービスではないので料金体系も明らかになっていないのですが。
「※Force.com SitesはDreamforce 2008で発表され、現在はDreamforce参加者にのみ開発者プレビューが提供されてます。」とあったので、そうかと思っていたのですが、1週間ぐらい前から開発者プレビューが開始されていたようです。
ここから申し込めるので、さっそく登録してみました。すでにDeveloperアカウントを持っている人はかなりカンタンに申し込みができます。
http://developer.force.com/iwantsites
登録後にログインすると、左側の「開発」メニューに「サイト」というメニューが追加されていました。
ドキュメントは英語のみですが、管理画面はすべて日本語化されています。
まず最初に、ドメインを登録します。自分が所有している完全オリジナルドメインも使えるようです。ドメインは一度設定すると後から変更ができないようです。
次に、サイトを作成します。
「フィードの有効化」にチェックを淹れるだけで、フィード配信も可能です。
通常の公開サイトで使いそうなページはデフォルトでテンプレートが用意されています。
もちろん、Visual Force を使って自由に新規作成・編集可能です。
こんな感じでサイトを作っていきます。なんだか CMS っぽい色合いも濃くなってきた感があります。SaaS 形式の CMS。
いやぁー、これから楽しくなりそうです。
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