看過できない言葉が並んでいます。
「システムの完成が半年遅れたら、サービスの開始も半年、1年遅れてしまう。これが原因でライバルに負けてしまうことだってあります。」
「事業者数で中堅・中小企業の8~9割を占める、10人以下の小規模な企業では、パソコンはあるんだけれども、電子メールくらいにしか使っていないという現状があります。」
「8~9割の小規模事業者は永遠にITを使わなくなるかもしれないといったくらいの危機感があります。」
「ITを活用する企業とそうでない企業の二極化は、深刻という言葉では表現しきれないところまで進んでいるといっていい。」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20080603/305821/
この、経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課長 八尋 俊英さんという方、ちゃんと見ているな、という印象です。
官公庁のIT戦略は現状を見ていない、使われ方も予想できないずさんなものも多いのですが、こういう方が日本のIT政策を牽引するなら、と期待します。
・・・というか、このレベルで議論される時点で日本のITを取り巻く状況ははまだまだとも言えます(笑)
当然の認識とされてしかるべきで、議論の余地など無いとも言えますが。
先日のこの記事を見て、SaaSありきでうまくいくはずはないと思いましたが、
http://www.atmarkit.co.jp/news/200806/04/unisys.html
この八尋さんという方はそれをわかっていらっしゃいますね。
まずは何をサービスとして提供するのか?が先にないと。。。
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