この週末、Windows AzureのPDC2008と公式ページでの発表資料を見てました。
AzureがJavaをサポート?
AzureのWebサイトの至る所に「Windows Azure welcomes third party tools and languages such as Eclipse, Ruby, PHP, and Python.」
とあるので、.NET以外のアプリケーションもサポートしそうですね。
How Does It Work?というタイトルのページのComming Soon のところにある図には、Eclipse/Python/Ruby/PHPのロゴが掲載されています。
http://www.microsoft.com/azure/howdoesitwork.mspx
個人的に注目したいのは「Eclipse」です。Javaもサポートされるのでしょうか?
この、PDC2008発表資料の5ページ目には、Javaのロゴが出てきます。
http://mschnlnine.vo.llnwd.net/d1/pdc08/PPTX/BB01.pptx
確かに、現在Windows Server上で動作するモノは基本的にAzureでもサポートすると言ってますし。
でも「Eclipse」ではなく明確に「Java」と記載されている記述は、他には見つけられませんでした。
Google App Engine がサポートを予定している Python 以外の言語に Java が含まれるという噂もありますが、世界初のJava-PaaSを提供するのがMicrosoftということになったら面白いですね。
まあ、Application Serverは開発者側で用意しなければならないと思うので、ミドルウェアやアプリケーションフレームワークまで用意されている Google App Engine や Force.com よりは一段低いレイヤーになるとは思いますが。
とは言え、独自のアプリケーションサーバやフレームワークよりも、使い慣れたモノが使える方が嬉しい人も多そうではあります。
AzureはWindows?
それにしても・・・
まだスクリーンショット等が公開されていないので詳細は不明ですが、ネット上で稼働するということは、クライアントPCからは専用クライアントツール・ブラウザ・開発環境のエクステンション等から接続し、利用するのでしょうか?
もしそうなら、初のGUIの無いWindowsということに。
Windowsの登場以降、「ウィンドウ」という概念によるGUI操作こそが「Windows」という名前の由来だと思っていたのですが。
スケーラビリティの俳句
余談ですが。
これは、PDC2008での講演資料資料にあったものです。
The Haikus Of Scalability(スケーラビリティの俳句)
http://mschnlnine.vo.llnwd.net/d1/pdc08/PPTX/BB54.pptx
You are born nameless You cannot afford the truth You are one of many
初雪や
水仙の葉の
たわむ迄
Your words echo loss
You fail fast, safely return You try again, again
谷水や
石も歌詠む
山櫻
芭蕉・鬼貫ですね。
スケーラビリティを絡めて何を言いたいのか、全然わかりません(^^;
December 7, 2008
世界初のJava-PaaSはMSが実現?
December 5, 2008
なんも考えずに"リテラル".equals(s)と書け
なんも考えずに"リテラル".equals(s)と書け
http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20081204#1228409639
私は逆の意見です。
"リテラル".equals(s)
は私にとって既にトリッキーで、一瞬ではありますが「ん?」と考えなければならないコードです。
たとえば、「"OK"が処理結果なら」と「処理結果が"OK"なら」はどちらが自然でわかりやすいでしょう?
「こちらのほうが美しい」という理由よりも、「こちらのほうが安全」という理由で書き方を選んだほうがいい。
より多くの人が違和感なく自然に理解できるコードこそが安全だと私は考えます。
・・・まぁ、気持ちはわからなくはないのですが。
December 4, 2008
「ソフトウエア+サービス」を指向するMicrosoftの苦悩
パッケージとクラウド(SaaS/PaaS)の両方をやろうとする企業は辛そうですね。
「ソフトウエア+サービス」を指向するMicrosoftの苦悩
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081203/320635/
IBMのクラウドコンピューティングコンサルティングサービス、利害の衝突を巻き起こす?
http://www.infoq.com/jp/news/2008/12/IBM-Cloud-Conflict-of-Interests
案の定というべきか、わかっていたことではあるのですが。
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December 3, 2008
public static final
・・・って、うっかりメソッドの宣言部に書いたら普通にコンパイルできました。
オーバーライド禁止を表す"final"を、オーバーライドという概念のないクラスメソッドに付けてもコンパイラに怒られないんですね。
付ける意味も全くないし、動作もまったく変わらないのですが(笑)
Java言語仕様 8.4.3.2 static Methods、8.4.3.3 final Methodsのどちらにも、クラスメソッドにfinalを付けるとどうなる、という規定はありませんね。
http://java.sun.com/docs/books/jls/third_edition/html/classes.html#8.4.3.2
長いことJavaに関わっていますが、今さら気づきました。
November 29, 2008
セールスフォース・ドットコム岡本君が語るクラウドコンピューティング
差別化できないところにリソースを割くべきか:
クラウドサービス提供ベンダーの視点からみたクラウドの現状
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0811/28/news043.html
この記事を読んで、日本のIT業界ではクラウドコンピューティングへの認識がいかに遅れているかを再確認しました。
岡本君ほどの男がこの内容で講演をしなければならない現実。
彼が、こういう活動に「やれやれ」と思っているのか、充実感を感じているのかは聞いてみないとわかりませんが。
あ・・・なんか誤解を招いていたかも知れません(汗;
ようやく気づきました。
岡本君ほどいろいろ知っていてアイディアも持っている人が話す内容が、聞き手の目線に合わせて会社紹介とクラウドって何?とクラウド使いましょうだけじゃもったいないですよね。岡本君ならもっと面白い話ができるのにね。でも周りがついていかないんだろうなぁ。
・・・って言いたかったのです。
叩いたワケじゃないんです。岡本君、ごめんね。
会社としては、今はこういう場でこういう話をすることは重要なんだろうね。
マルレクという、日本のエンタープライズ系IT業界の最先端に興味を持つ人々が集まるこのセミナーで、この内容で講演が行われる現実。
まだまだ認知度低いんですね。
この程度の内容なら、私にだって喋れます。
クラウドコンピューティングを「市場を形成するビジネス」として認識できていない層がまだまだ多いということなのでしょう。
国内ではまだまだ黎明期なのでしょうか。
事実、実用化・収益化できているベンダーはごくわずかです。
・・・。
このブログでも何度か言及してるので繰り返しになりますが、「どんなビジネスをやるのか?」が無いままに、ビジョンも不明確なままデータセンターだけ作って「SaaS参入」「クラウド参入」などと言い出すベンダーが多いがために、クラウドコンピューティングという言葉は「バズワード」とさえ言われるようになってしまいました。
春頃に、このブログで「SaaSありきでうまくいくはずはない」と書きましたが、この有様です。
「SaaSの収益化は難しい」
「SaaS(という言葉)はサービスの打ち上げにはいいが、利益には結びつきにくいのが現状だ」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0811/07/news118.html
未だにこんな発言をする大手SIerが幅を利かせていますし。
クラウドに興味を持っている顧客はいる。だが必ず「信頼性は?」と聞かれる。それは残念ながら,今のところないに等しい。「自己責任で使ってください,その代わり安いですよ」。そういうものだと理解している。http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081031/318289/
まだまだですね。はぁ・・・
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liebejudith
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